タッチタイピングって何?
タッチタイピングとは、手元(キーボード)に視線を落とすことなく、モニタ画面を見ながら、指先の感覚を頼りにしてタイピングすることである。
「タッチタイピング」の他に、「タッチタイプ」,「タッチメソッド」,「ブラインドタッチ」などの呼び方もある。
タッチタイピング以外の呼び方
以前は、「ブラインドタッチ」と呼ぶのが一般的だった。
しかし、『ブラインド(blind)』という言葉には「盲目(もうもく:視力を失った人)」という意味がある為に、差別的な用語だと考えられるようになってきた。
また、「ブラインドタッチ」という言葉が和製英語で、外国では通用しない事から、現在では「タッチタイピング」という言葉が主流になりつつある。
サイトメソッド
手元を見ながらタイピングすることは、サイトメソッド(Sight Method:見る 方法)と表現される。タッチメソッド(Touch Method:触る 方法)と対になっている言葉だ。
次のページでは、タッチタイピングを習得することで得られる「メリット」と「デメリット」について学ぼう。